藤田 進総長が逝去 



大阪工業大学学園校友会
会長 庄司 正臣

大阪工業大学学園校友会 会長 庄司正臣

 

 藤田進総長先生が3月1日の夜、心不全のため、享年91歳で忽然としてご逝去されましたことを、ここに謹んでお悔やみ申し上げ、お知らせいたします。

 3月4日午後7時から通夜が、同5日午後1時から葬儀式が広島国際大学黒瀬キャンパス体育館で執り行われ、通夜、葬儀式には地元をはじめ学園関係者、政界、官界、財界、教育界などから、およそ1,600人が参列して、ご冥福をお祈りしました。

 先生は、本学の経営と教育の偉大な指導者として、学生緒君を卓越した技量を備えた人格者として育成し、実社会や上級学校に送り出すため、大変なご努力を注いでこられたことは皆様もご承知のことと存じます。現にダイアモンド社発行の経済誌に、私学経営指数が上位にランクされ、工科系大学の卒業生の社長数も例年日本一を持続していることを見ても、先生がいかに偉大な指導者であったかが明らかであります。

 先生は大阪工業大学学園校友会にとっても大先輩であります。学園の前身校であった関西工学校の土木科を1932(昭和7)年に卒業され、広島県庁から中国電力を経て、日本の労働組合の指導者となり、戦後最大の組織率を静って、当時「総評」と呼ばれた連合組織の議長となられ、勤労者の地位向上に尽くされた。また、1953(昭和28)年から連続5期30年にわたり参議院議員として国政にも参画され、すでに勲一等旭日大綬章を授与されたことや、皆様ともかかわりのあった中国の黒龍江大学(ハルビン市)、同済大学(上海市)、北方交通大学(北京市)からそれぞれ名誉教授の称号を授与されていることも、すでにご存知のことと思います。

 先生は、校友会の組織づくりにも貢献され、1961(昭和36)年に全国4番日の支部として広島支部を、続いて関東支部(東芳会)の創設にもカを注がれ、学園校友会に正会員制度が出来てより今日まで、名誉顧問にもかかわらず、一正会員の立場から毎年会費を納めていただいていました。このように特に学園校友会の運営に関して常にお心を賜り、何かとご配慮を賜っていましたことも併せてご報告いたしておきます。

 従って、先生がお亡くなりになったことは、私たち学園校友会にとっては、大きな宝と太い支えを失ったに等しく、皆様にとってもご卒業と奇しくも重なったことは、なにかの機縁であろうかと思います。

 私たちは先生の在りし日の面影を偲び、ご功績を顕彰申し上げながら、ご卒業される皆様もご冥福を改めてご祈念賜るとともに、先生の意を体し、学園校友会の正会員として今すぐに登録していただき、私たちと今後正会員校友として親交のあらんことを改めてお願い申し上げ、お知らせといたします。

学園葬のご案内
 

 記

日 時  4月19日(土) 午後2時〜4時

場 所  大阪工業大学総合体育館(大阪市旭区大宮5−16−1)

葬儀委員長
総長・理事長
東松 孝臣
喪 主 藤田 弘典


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